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現代経済の大転換 コミュニケーションが仕事になるとき

出版社名 青土社
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-7917-6459-4
4-7917-6459-5
税込価格 2,640円
頁数・縦 204P 20cm

商品内容

要旨

世界規模で激変する社会の中で労働は大きくそのかたちを変えた。コミュニケーションと労働の結びつきが、働くという概念を劇的に変え、すべての労働が感情労働化し、非正規雇用化することを喝破した画期的名著。

目次

第1章 労働からの再出版=再配分(リーン生産方式
メイド・イン・ジャパン
イノベーションと政治形態 ほか)
第2章 無規範と規則(意味の市
ソックスの場所
情報経済における価値 ほか)
第3章 国家と市場(クリントン政権の限界
中産階級という理念
国家と市場 ほか)

著者紹介

マラッツィ,クリスティアン (マラッツィ,クリスティアン)   Marazzi,Christian
1951年、スイス生まれ。パドヴァ大学政治学科卒。ロンドン大学経済学スクールに留学し、ロンドン市立大学経済学科で博士号取得。現在、スイス=イタリア専門大学(SUPSI)の社会経済研究所の教授
多賀 健太郎 (タガ ケンタロウ)  
1974年生まれ。大阪大学大学院講師。哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)