• 本

文化に投資する時代

カルチャー・スタディーズ

出版社名 朝日出版社
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-255-00459-4
4-255-00459-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 251P 19cm

商品内容

要旨

広告会社の営業マンがイベントを証券化する。映画狂の銀行マンが映画に投資する。エンタメと金融―異なる世界をまたにかけ「日本初」を成し遂げた2人のビジネスマン。アイデアに満ちた仕事の楽しさを伝える。

目次

第1部 広告マンがエンタテインメントを証券化する(日本初、イベントを証券化
金融とエンタテインメントは水と油?
金融ノウハウがビジネスを変える
プロデューサーとしての仕事)
第2部 銀行マンが映画に投資する(銀行から映画の世界へ
前代未聞の映画投資
映画ビジネスを考え抜く
映画業界の中から)

著者紹介

亀田 卓 (カメダ タカシ)  
広告会社入社後13年間、テレビ関連業務に携わる。その後、エンタテインメントと金融を融合させたビジネスを志し、2001年(株)東京ファイナンス・アンド・エンタテインメント代表取締役就任。「日本初のイベント証券化」等を次々と手掛けた。経済産業省企画の『プロデューサー・カリキュラム』執筆委員。現在は広告会社で映画プロデューサーを務めるかたわら、デジタルハリウッド大学大学院教授として、後進の指導にもあたっている
寺嶋 博礼 (テラシマ ヒロノリ)  
大学卒業後、日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)に入行。資本市場業務やデリバティブ業務を経験後、ベンチャーキャピタル子会社あおぞらインベストメントに出向し、プロジェクト投資部長として、コンテンツおよび店舗投資ファンド業務を担当。退職後、ロハスインターナショナル専務取締役COOとして、「スタジオ・ヨギー」ブランドにてヨガ・ビジネスを展開し、ヨガ・ブームを仕掛ける。現在、アスミック・エースエンタテインメント執行役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)