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視覚世界はなぜ安定して見えるのか 眼球運動と神経信号をめぐる研究

新潟大学人文学部研究叢書 4

出版社名 知泉書館
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-86285-052-2
4-86285-052-9
税込価格 4,400円
頁数・縦 135,17P 22cm

商品内容

目次

第1章 相殺説と眼球位置信号(視覚世界の安定性
相殺説 ほか)
第2章 眼球位置信号をめぐる古典的研究(眼筋の麻酔実験
眼球の受動的回転と運動感覚 ほか)
第3章 眼球位置信号の神経学的基盤(眼窩内の固有受容感覚に関する見解
眼筋の伸張による脳細胞の反応 ほか)
第4章 眼球位置信号と視覚(サッカード時の位置判断の誤り
完全暗中での実験 ほか)
第5章 視覚世界の安定性を維持する心理学的しくみ(サッカード抑制
サッカード前後の視覚統合 ほか)
第6章 まとめ

著者紹介

本田 仁視 (ホンダ ヒトシ)  
1948年福島県生まれ。東北大学文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。東北大学文学部助手を経て、新潟大学人文学部助手、助教授、教授、2008年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)