e-hon夏の100冊 おすすめコメント 山崎豊子作品はどれも「夜更し必至」ですが、一番お勧めがこの作品です。「面白すぎてページをめくる手が止まらない!」なんて言われますが、この作品はまさにそれ。登場人物たちの駆け引きにゾクゾクさせられて、次が気になって仕方がなくて3,4日程夜更しが続きました。『大地の子』もおすすめです。(2016年7月) |
e-hon夏の100冊 おすすめコメント 山崎豊子作品はどれも「夜更し必至」ですが、一番お勧めがこの作品です。「面白すぎてページをめくる手が止まらない!」なんて言われますが、この作品はまさにそれ。登場人物たちの駆け引きにゾクゾクさせられて、次が気になって仕方がなくて3,4日程夜更しが続きました。『大地の子』もおすすめです。(2016年7月) |
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不毛地帯 第1巻
山崎豊子/著
新潮社
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BK
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拷問、飢餓、強制労働――地獄のシベリアから生還した男。商社マンの孤独な戦いを通じて戦後史を活写する記念碑的長編。 大本営参謀・壹岐正は、終戦工作に赴いた満州でソ連軍に抑留される。酷寒のシベリアで、想像を絶する飢餓と強制労働に11年にわたって耐え抜き、ついに昭和31年、帰還を果たした。その経歴に目を付けた近畿商事の社長大門の熱心な誘いに応え、第二の人生を商社マンとして歩むことを決意。地獄の抑留生活の傷も癒えぬまま、再び「商戦」という名の新たな戦いに身を投じる。