• 本

ちくごがわ

日本の川

出版社名 偕成社
出版年月 2009年5月
ISBNコード 978-4-03-437730-7
4-03-437730-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 〔40P〕 24×28cm

商品内容

要旨

阿蘇の山々からながれだし、熊本、大分、福岡、佐賀をつらぬいて有明の海にそそぐ、九州一の大河・筑後川。このゆたかな川は、そこにくらす人びとに、むかしから大きなめぐみをあたえてきました。そこにはダム、堰、橋がつくられ、畑や田んぼ、そして人びとがくらす町がひらかれています。弥生時代の遺跡、江戸時代から活躍する水車、そして今のくらしをささえる発電所もあります。ふるくから人の営みとともにあった筑後川を、阿蘇の神さまと久留米のかっぱが、雲のいかだにのって、空から見ていく、絵地図で知る筑後川。小学校低学年から。

出版社
商品紹介

九州一の大河・筑後川を、有明海から源流まで雲に乗ってさかのぼる。歴史、文化、自然がわかる地図絵本。

著者紹介

村松 昭 (ムラマツ アキラ)  
1940年千葉県市川市生まれ。鳥瞰絵図作家。都立立川高校卒業後、桑沢デザイン研究所などで、デザイン、油絵、リトグラフを学ぶ。そのかたわら1970年ごろより、独学で山や川の鳥瞰絵図を作りはじめる。鳥瞰絵図の作品は、五十点以上におよぶ。東京都府中市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)