• 本

路上のソリスト 失われた夢 壊れた心 天才路上音楽家と私との日々

出版社名 祥伝社
出版年月 2009年5月
ISBNコード 978-4-396-65043-8
4-396-65043-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 409P 19cm

商品内容

要旨

『ロサンゼルス・タイムズ』のコラムニストである私は、ある日街角で、弦2本のバイオリンでベートーヴェンを奏でるホームレスに出会った。彼の名はナサニエル。病名は統合失調症。だが彼にはジュリアード音楽院出身という輝かしい前歴があった。いったい、彼に何があったのか。私は、彼の天才音楽家としての人生を取り戻すことができるのか…。

目次

プロローグ PREFACE―ダウンタウンの街角で遭遇したバイオリン弾き
1 ある音楽家との出会い(「おれがやりたいのは音楽を奏でることだけなんだ」
「ヨーヨー・マとおれは同じオーケストラで演奏していたんだよ」 ほか)
2 「ナサニエルにとって、自分にとって最適なこととは?」(ロサンゼルス市長、スキッド・ロウの現実を視察する
ナサニエルは今のままで幸せなのではないか? ほか)
3 ディズニー・ホールへ(これからのナサニエル、これからの自分
ナサニエルが初めて自宅に来た日のこと ほか)

出版社
商品紹介

5月9日に日米同時公開予定の映画「路上のソリスト」の原作本。ホームレス音楽家と著者との出会いと友情を描く。

おすすめコメント

全米を驚きと感動の渦に巻き込んだ実在の天才ホームレス音楽家の物語。『ロサンゼルス・タイムズ』のコラムニストである私は、ある日街角で、弦2本のバイオリンでベートーヴェンを奏でるホームレスに出会った。彼の名はナサニエル。病名は統合失調症。だが彼にはジュリアード音楽院出身という輝かしい前歴があった。いったい、彼に何があったのか。私は、彼の天才音楽家としての人生を取り戻すことができるのか……。――「私は、ナサニエルの病気について、それがどういうものであるのか、どうすればいいのか、まただれに聞けばいいのかも、ほとんどわからなかった」――私、ロペスは、ナサニエルをランプ(ロスのスラム街に位置する、精神障害を抱えるホームレスに対して社会復帰のサポートを行う施設)に誘ってみた。「おれには助けなんて必要ない」「あそこはサンドウィッチがもらえて、シャワーが使える、それだけの場所だよ」「おれはここ、このトンネルの中が好きなんだ。ここだと一日中でも演奏できるし、だれもおれの邪魔をしないからな」私の頭の中で、ある“よこしまな計画”がひらめいた。

出版社・メーカーコメント

全米を驚きと感動の渦に巻き込んだ実在の天才ホームレス音楽家の物語  『ロサンゼルス・タイムズ』のコラムニストである私は、ある日街角で、弦2本のバイオリンでベートーヴェンを奏でるホームレスに出会った。 彼の名はナサニエル。病名は統合失調症。 だが彼にはジュリアード音楽院出身という輝かしい前歴があった。 いったい、彼に何があったのか。 私は、彼の天才音楽家としての人生を取り戻すことができるのか……。  ――「私は、ナサニエルの病気について、それがどういうものであるのか、どうすればいいのか、まただれに聞けばいいのかも、ほとんどわからなかった」――私、ロペスは、ナサニエルをランプ(ロスのスラム街に位置する、精神障害を抱えるホームレスに対して社会復帰のサポートを行う施設)に誘ってみた。 「おれには助けなんて必要ない」 「あそこはサンドウィッチがもらえて、シャワーが使える、それだけの場所だよ」 「おれはここ、このトンネルの中が好きなんだ。ここだと一日中でも演奏できるし、だれもおれの邪魔をしないからな」 私の頭の中で、ある“よこしまな計画”がひらめいた。

著者紹介

ロペス,スティーヴ (ロペス,スティーヴ)   Lopez,Steve
『TIME』誌記者などを経て、『ロサンゼルス・タイムズ』記者、コラムニスト、作家。これまで“Third and Indiana”、“The Sunday Macaroni Club”、“In the Clear”の三冊の小説を書いている。また、フィラデルフィア・インクワイアラー時代のコラムを集めた“Land of Giants”も出版している。ジャーナリストとして30年以上のキャリアがあり、タイム・マガジンや現在コラムニストをしているロサンゼルス・タイムズを含む数々の新聞社での仕事に対し多数の賞を受賞している。成人した息子が二人おり、現在は妻と娘と共にロサンゼルス在住
入江 真佐子 (イリエ マサコ)  
英米文学翻訳家。国際基督教大学教養学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)