御堂関白記 藤原道長の日記 日本の古典
角川ソフィア文庫 SP A−3−2 ビギナーズ・クラシックス
出版社名 | 角川学芸出版 |
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出版年月 | 2009年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-407207-0
(4-04-407207-8) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 463P 15cm |
商品内容
要旨 |
王朝時代の事実上の最高権力者であり、光源氏のモデルとされる藤原道長は、どんな毎日を過ごしていたのだろうか。抵抗勢力のために機能不全となる朝廷、ごますり上手な武家の棟梁、道長政権の庇護者、漢詩文の隆盛、2人の妻、親王誕生、金峰山参詣、息子の出家―。本書は、道長の日記『御堂関白記』をわかりやすい現代語訳で読みこなす。道長のすがおを通して、千年前の日々が時空を超えて甦る。平安時代を知る基本図書。 |
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目次 |
長徳四年戊戌(九九八)左大臣藤原道長三十三歳 |
おすすめコメント
王朝時代を代表する政治家であり、光源氏のモデルとされる藤原道長の日記が、初めて文庫版で登場。わかりやすい解説を添えた現代語訳で、道長が感じ記した王朝の日々が鮮やかに甦る。王朝時代を知る必携の基本図書。