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食卓からマグロが消える日

家族で読めるfamily book series 002 たちまちわかる最新時事解説

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2009年5月
ISBNコード 978-4-87031-927-1
4-87031-927-6
税込価格 785円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

要旨

イワシが消えた!マグロも消える!僕らはどうする!?本当は安全な日本の養殖魚。

目次

海から魚が消える日
水産資源は誰のものか
消えたマイワシ
マグロ危機がやってくる!
日本人が食べ尽くすマグロ
マグロをとりまく問題
マグロの養殖という希望
養殖魚は危険か?
養殖魚と薬品
養殖魚には奇形が多いか
天然魚にもリスクがある
アニサキスとサナダムシ
「養殖魚はホルマリン漬け」?
中国産養殖魚の問題点
ここまできた養殖技術
食の安全をどう担保するか

おすすめコメント

イワシが消えた!マグロも消える!僕らはどうする!?本当は安全な日本の養殖魚。マグロ、イワシ、ハタハタ…。日本人が愛し、古くから食してきた「魚」が今、消えようとしている。日本の養殖技術は魚資源の枯渇を食い止める希望となるか!?魚事情の現状と今後がわかる一冊。

著者紹介

良永 知義 (ヨシナガ トモヨシ)  
1958年宮崎県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。農学博士。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。水産庁研究所に14年間勤務した後、現職。魚介類の種苗生産機関での勤務経験も有す。専門は水産学。主に魚介類の病気を研究しており、繁殖現場に詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)