中世の紛争と地域社会
出版社名 | 岩田書院 |
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出版年月 | 2009年5月 |
ISBNコード |
978-4-87294-562-1
(4-87294-562-X) |
税込価格 | 9,240円 |
頁数・縦 | 396P 22cm |
商品内容
要旨 |
本書は、日本の中世社会における人々・集団間の様々な対立、紛争と、その解決への行動を究明しようとするもので、その前提として人々が生きていくこと、地域という生活舞台の上で生命をかけた営みや共生の仕方を作り上げている実態を追ったものである。立教大学の藤木久志氏の演習の調査実習から、小林一岳氏が主宰する村落交流史研究会での研究会と現地調査へと、30年以上の実績を重ね、その成果は、『荘園と村を歩く1・2』(校倉書房)、『山間荘園の地頭と村落』(岩田書院)として刊行。本書は、それに続く成果。 |
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目次 |
紛争の解決と階級関係 |