• 本

山で暮らす愉しみと基本の技術

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-540-08221-4
4-540-08221-3
税込価格 2,860円
頁数・縦 143P 26cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 山暮らしの参考書

    山暮らしに憧れている方が多いそうです。でも、どうやって??どうすればいいの?本格移住・半移住を考える人必読!山暮らしをしている人も、読んでみたらこの中に生活のヒントがかくされているかもしれません。

    (2010年2月16日)

商品内容

要旨

昔のワザを新しい感性で訊ね、深めた山暮らしの基本技術を、詳細なイラストと写真で紹介。本格移住・半移住を考える人はもちろん、町暮らしでも自然をみつめたい、そんなすべての人に。

目次

序章 山暮らしの技術とは?
第1章 木を伐る、草を刈る―光と風を取り戻す最初の仕事
第2章 石を積み敷地をつくる―石垣再生の手法と実際
第3章 水源と水路―水をコントロールする
第4章 小屋をつくる―建てることで木を学ぶ
第5章 火を使う―燃やすことで循環し完結する

著者紹介

大内 正伸 (オオウチ マサノブ)  
1959年生まれ。イラストレーター、著作家。日本大学工学部土木科卒。設計会社勤務を経て、1986年『山と溪谷』誌でデビュー。自然系のイラストの他、手書き文字を用いたエッセイ、絵地図を得意とする。1996年、森林ボランティアを機にスギ・ヒノキ林再生のテーマを追求し、間伐の技術書を書く。2004年、群馬で山暮らしを始める。2009年、旧アトリエ(山暮らし)との二重生活を送っている。作詞・作曲を手がけるギター弾きの顔もあり、川本百合子(歌)とのユニット「SHIZUKU」の紙芝居・音楽ライブは各地で賞賛を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)