• 本

星守る犬

出版社名 双葉社
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-575-30143-4
4-575-30143-4
税込価格 823円
頁数・縦 124P 21cm
シリーズ名 星守る犬

書店レビュー 総合おすすめ度: 全9件

  • 今の社会ではだれにでも起こりうる家族との別離。この物語は、家族と別離してホームレスになった主人公と愛犬が共に生きてゆくというストーリー。ただひたすら「お父さん」を想いつづける犬の「ハッピー」と優しさと思いやりを持っている「お父さん」。2人の姿に、ただただ涙が出るだけです。とても切ない話の中にも、温かくなる気持ちを味わえる作品です。立ち読みのできる内容ではないので、ぜひ家で読んでみて下さい。

    (2014年3月18日)

  • お父さんは最後まで人として一番大事なものを失わなかったと思います。お父さん・犬の優しさにきっと涙します。是非、読んでみてください

    (2013年9月28日)

  • 泣ける漫画として評判の一冊ですが、本当に泣ける漫画でした。
    ハッピーエンドではないところがちょっと悲しいですけど、心に残る素敵な物語です。

    (2011年2月19日)

  • 店員Kの証言「Mが泣きながら読んでいました」

    という事件を検証するべく読んでみました。
    とても奥の深い物語です。
    表紙の光り輝く犬を見に是非店頭にお越しください。

    (2009年10月16日)

  • ハッピィーがいてくれてお父さんは幸せ

    お父さんと犬の話。
    「ほのぼのとしていて親子で読むのにはいいのかな」と思って読んだら、
    切なくて、とてもやるせない気持ちになってしまいました。
    もしかしたら、今、幸せそうに見えるウチのお父さんも、ちょっとづつ、
    ちょっとづつこの家に近づいているかもしれません。
    でもハッピィーがいてくれてお父さんは幸せだったろうな。

    (2009年8月13日)

  • 登場人物すべてが「星守る犬」

    物語は、一人の男性と一匹の犬の死が発見された場面から始まります。そこまでの彼らの辿った道のりが、飼い主の「おとうさん」を純真無垢に慕う犬・ハッピーの目線で語られていきます。彼らの旅は結果、悲しいものになりましたが、過ごした時間は濃密な幸せに満ちていました。
    ただの「泣かせもの」ではなく、一人一人の「自分と犬との思い出」を呼び覚ます物語だと思います。
    犬と一緒の時間を過ごしたことのある人、おとうさんのように不器用だけど生きていくことに真面目な人へ、おすすめしたい本です。

    (2009年8月11日)

  • 人前で読むと落涙危険注意!(特に犬好き)

    犬と生活を共にしたことがあるなら、こっそりと、覚悟して読んでください。
    「犬はいつだって待っている」幼な子の様に無知でそれでいてひたむきな存在。
    そして飼い主の存在や居場所を否定も肯定もしない。
    犬が主に向ける絶対的な愛情の前に「にんげんはいぬのまえではしょうじき」になる。「おとうさん」は人生の中で少しづつ欠けていく歯車を愚鈍なりに、それでも回し続けようとする。「奥津」は少しづつ欠けていく歯車を埋めながら生きている。憐れな犬の躯とその主人を弔うことによって奥津自身の心のほころびを繕っていく。
    一見するとただ悲しい、空しいだけの物語が、二人のある意味対照的な真面目さ・愚直さに触れ、画面いっぱいのひまわりのような暖かさに救われる。人は死ぬまで後悔し、高望みしつづける。それもまんざら悪いことじゃない・・・そう思いながら、最後のページを閉じることと思います。

    (2009年8月11日)

  • おとうさん さんぽにいきましょうよ

    何もかもなくしてしまった「おとうさん」と相棒の「ハッピー」がクルマで南に向かう旅に出る物語です。
    けっこう残酷な話ですが、おとうさんとハッピーのやりとりがコミカルでほのぼのとしたタッチで描かれています。
    すべて読み終えて、きっと二人(一人と一匹)は最期まで幸せだったんじゃないかなぁと思った時に、涙腺が刺激されてしまいました。
    とても切ないのに、優しいキモチにもなる…そんな漫画です。
    ぜひ、一度、読んでみてください。

    (2009年8月10日)

  • このお父さんの生き方、あなたはどう受け止めるでしょうか?

     ちょっと不器用なお父さん。
    旅に出るときのことはあっさり描かれていますが、犬のことだけでなく家族のこともお父さんなりに考えてのことと分ってきます。
    旅はおもったとおりにはいかないのですが、お父さんにしてはなかなかの終わりをむかえます。ただひとつだけ誤算だったのは、犬はお父さんが思ったよりもお父さんのことが好きだったのです。
     いやぁ、泣けた。でも、
    悲しい話だからじゃないと思った。ただ、ただ、切なくて涙が出ました。

    (2009年8月10日)

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商品内容

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商品紹介

朽ち果てた車中で寄り添うように亡くなっていた男性と1匹の犬。そこは、残された僅かな時を生き抜いた哀しくも愉快な旅の終着点。

おすすめコメント

最初の数ページでぼろ泣き。 おとうさんの家に拾われた捨て犬ハッピーの視点で描かれている物語。仕事を失い、病を患い、家族と住む家も失ったおとうさんが、愛犬ハッピーとともに旅に出て死ぬまでを描いた作品。2011年映画化。