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転生回廊 聖地カイラス巡礼

文春文庫 あ28−2

出版社名 文藝春秋
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-16-732308-0
4-16-732308-7
税込価格 765円
頁数・縦 319P 16cm

商品内容

要旨

チベット仏教、ヒンドゥー教などさまざまな宗教の聖地・カイラス。アカデミー賞映画「おくりびと」の原点ともいえる『納棺夫日記』で人間の生と死に対する深い洞察を記した著者が、チベットの最奥に位置するカイラス山までの4千キロの巡礼を思い立った。不思議な光に誘われ、辿りついた非日常の世界で彼はなにを思ったか。

目次

白い山
ポタラ宮
「観自在」の光
一粒の麦
失望のヒマラヤ越え
怒りとおびえ
悲しみと再生
黄金のミイラ
湖に建てられた寺
問答修行〔ほか〕

著者紹介

青木 新門 (アオキ シンモン)  
1937年、富山県入善町生まれ。早稲田大学中退後、富山市で飲食店を経営したが倒産。求人広告で冠婚葬祭会社に就職し、その体験を著した『納棺夫日記』がベストセラーになり、その本がもとになってアカデミー賞受賞映画「おくりびと」が作られる
寺田 周明 (テラダ シュウメイ)  
1941年、中国黒龍江省生まれ。東京医科歯科大学歯学部卒業、歯科医師、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)