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安心社会を創る ラテン・アメリカ市民社会の挑戦に学ぶ

「失われた10年」を超えて−ラテン・アメリカの教訓− 第3巻

出版社名 新評論
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-7948-0775-5
4-7948-0775-9
税込価格 2,860円
頁数・縦 315P 20cm

商品内容

目次

第1部 理論編―ラテン・アメリカの経験から「安心社会」を考える(「安心社会」へ向けて―第三の道、人間・社会開発、参加と連帯
社会関係資本と「安心社会」
ラテン・アメリカにおける新たな福祉社会の可能性と市民社会
「貧困」概念と政策の変遷)
第2部 実践編―ラテン・アメリカの人々の多様な試みと社会の課題(地域社会開発への住民参加―ペルーの事例から
女性のエンパワーメントと開発―メキシコの民衆組織・NGO・政府機関
NGOによる教育実践と子どものエンパワーメント―ブラジルの事例から
多民族の共生と市民参加―エクアドルの事例から
人間の生活を中心に据えた都市計画―漢京都市クリチーバの取り組み
補完通貨と地域の再生―南米諸国の例から学ぶ
ラテン・アメリカからの移民労働者が日本にもたらす貢献―千葉県の事例から)

著者紹介

篠田 武司 (シノダ タケシ)  
1945年生まれ。立命館大学産業社会学部教授。現代社会経済学研究専攻
宇佐見 耕一 (ウサミ コウイチ)  
1959年生まれ。日本貿易振興機構アジア経済研究所ラテンアメリカ研究グループ長。ラテン・アメリカ社会保障論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)