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幸子さんと私 ある母娘の症例

出版社名 創出版
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-924718-95-1
4-924718-95-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

本書は、母娘関係に悩んだ娘の自己カウンセリング記録だ。母娘関係が社会にどれほどの影響を及ぼすものか、私にはわからない。けれども、これは女にとって、人間にとって、たしかに大きな問題だという実感がある(本書前書きより)。

目次

第1章 愛してほしいねん
第2章 娘の記憶から
第3章 母の記憶から
第4章 仕事をめぐって
第5章 経済をめぐって
第6章 恋愛をめぐって
第7章 念のために

著者紹介

中山 千夏 (ナカヤマ チナツ)  
8歳でデビュー、「名子役」として有名に。70年代には、俳優、司会者、声優、歌手として活躍、世に「チナチスト」を産み出し、同時に文筆でも『子役の時間』などで直木賞候補になるなどして、その多才に注目を集めた。また女性解放運動や人権の社会運動家としても著名。現在は文筆に専念。1948年生まれ。著書は60余冊にのぼり、近著には、日本絵本賞受賞の『どんなかんじかなあ』(自由国民社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)