水道が語る古代ローマ繁栄史
出版社名 | 鹿島出版会 |
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出版年月 | 2009年8月 |
ISBNコード |
978-4-306-09399-7
(4-306-09399-9) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 173P 19cm |
商品内容
要旨 |
シビル・エンジニアリングとは、市民のための技術である。そのシビル・エンジニアの立場で、なぜ千数百年も追い越すことができないほど古代ローマ水道の技術水準が高かったのであろうか、という疑問の解明を目指したのが本書である。技術とは当然、思想に裏打ちされたものであるから、水道を必要とした考え方は、どのようなものであったのかも解き明かす。 |
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目次 |
序章 古代のローマ水道の意義と評価 |
出版社 商品紹介 |
古代ローマの水に関わる6つの疑問を浮き彫りにし、江戸の水道と対比しながらローマ水道の様々な疑問を解明していく。 |