• 本

英語系諸言語

出版社名 三省堂
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-385-36244-1
4-385-36244-0
税込価格 4,620円
頁数・縦 422P 22cm

商品内容

要旨

史上最もグローバルな世界語=英語が今なお多様化し続ける姿を、古今の資料を縦横に駆使し克明に炙りだす。果たして英語は単一なのか複数なのか、標準英語とは一体どのようなものなのか…。われわれの平板な英語観を根底から揺さぶる問題提起の書。資料・図版多数収録。英語学分野における‘新たなる古典’待望の翻訳版登場。

目次

第1章 秩序だったバベル
第2章 世界で使われる道具
第3章 学界の一枚岩の亀裂
第4章 英語のモデル化
第5章 標準ということ
第6章 スコットランド語と南方語
第7章 基層言語と上層言語
第8章 ラテン語からの類推
第9章 英語のかたち

出版社
商品紹介

最もグローバルな世界語=英語が多様化し続ける姿を、古今の資料を駆使して描く。英語に関心のある読者必携。

著者紹介

マッカーサー,トム (マッカーサー,トム)   McArthur,Tom
グラスゴー大学から修士号、エディンバラ大学から博士号を受け、イギリス国軍の教官、インド・ムンバイのカテドラル・スクールの英語科長、カナダ・ケベック大学の准教授、イングランド・エクセター大学辞書研究所の副所長を歴任した。1984年からはフリーランスのライター・編集者・コンサルタントであり、最近は、香港中文大学と中国福建省の厦門(アモイ)大学の客員教授を務めた
牧野 武彦 (マキノ タケヒコ)  
中央大学准教授
山田 茂 (ヤマダ シゲル)  
早稲田大学教授
中本 恭平 (ナカモト キョウヘイ)  
共立女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)