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開発と平和 脆弱国家支援論

有斐閣ブックス 105

出版社名 有斐閣
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-641-18380-3
4-641-18380-5
税込価格 2,860円
頁数・縦 296P 22cm

商品内容

要旨

ソマリア、東ティモール、アフガニスタンなどガバナンスが弱く不安定な「脆弱国家」。なぜこれらの国で紛争が起こり、人々の生活が向上しないのか。その全体像と国際社会の支援のあり方を描く。その関与の仕方はいかなるものか。そもそも国の脆弱性とは何か。どのような支援が効果的なのか。「脆弱国家」の多面的な課題について、紛争・開発・平和構築に具体的に関わっている第一線の研究者・専門家によって書かれた、学際的・包括的な初のテキスト。コラムや基本用語についての解説も充実している。

目次

「脆弱国家」という課題
第1部 「脆弱国家」をみる視角(紛争と国家
国際社会における「崩壊国家」の課題
破綻・脆弱国家の国際統治におけるジレンマ
経済学による「脆弱国家」分析)
第2部 国の「脆弱性」のとらえ方(開発援助機関の視点でとらえた「脆弱国家」
国の「脆弱性」をどう把握するか―カンボジアと東ティモールの事例
紛争予防の視点からのアセスメント)
第3部 効果的な支援アプローチ(「脆弱国家」に対する効果的な支援
分権的制度の意義と形成
「脆弱国家」の再建と治安部門改革(SSR))
第4部 国際社会の支援(「脆弱国家」における国際援助調整
「脆弱国家」に対する日本の支援アプローチ)

出版社
商品紹介

東ティモール,カンボジアなど,ガバナンスが不安定な国「脆弱国家」に焦点をあて,その全体像と国際社会の支援のあり方を描く。

著者紹介

稲田 十一 (イナダ ジュウイチ)  
東京大学大学院総合文化研究科国際関係論専攻博士課程修了。現在、専修大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)