• 本

新たなる排除にどう立ち向かうか ソーシャル・インクルージョンの可能性と課題

シリーズ社会問題研究の最前線 2

出版社名 学文社
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-7620-1603-5
4-7620-1603-9
税込価格 3,300円
頁数・縦 280P 22cm

商品内容

要旨

私たちが失ったものは何か。今、そして、これから向き合うべき問題は何か。社会の基層から噴出する構造の「ひずみ」と人びとの「叫び」、私たちは、このことにどう迫るのか。今、求められるのは、現代社会の基底に横たわる社会問題の実相を抉り取り、新しいパラダイムの構築へと向かうこと。生きるとは何か、豊かさとは何か。時代をリードする研究者たちが社会問題の最前線に挑む。

目次

第1部 理論編 「社会的排除/ソーシャル・インクルージョン」とは何か(ソーシャル・インクルージョン概念の可能性
ソーシャル・エクスクルージョン/インクルージョンの有効性と課題
「公共」から「交響」へ―生存の可能性に向けて
若年層の貧困化と社会的排除)
第2部 応用編1 社会的排除の諸相(若年労働市場における二重の排除―「現実」と「言説」
ホームレス「問題」の過去と現在―「包摂‐排除」論をこえて
ひとり親家族と社会的排除
同性愛と排除
医療における排除―後期高齢者医療制度を事例として
障害児・者に対する社会的排除とソーシャル・インクルージョンをどうとらえるのあか?)
第3部 応用編2 地域の排除と再生(「社会的経済」の担い手による「社会的排除との闘い」の展開と課題―イタリアの社会的協同組合の歩みと岐路を題材に
共に生きる地域社会をめざして―地域を耕す更生保護の諸活動
バリアフリー・ツーリズムの手法による地域再生
山村集落の過疎化と山村環境保全の試み―「棚田オーナー」制度を事例に、社会的排除論との接点を探りつつ)