• 本

オホーツクの古代史

平凡社新書 491

出版社名 平凡社
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-582-85491-6
4-582-85491-5
税込価格 836円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

北海道の北東部、千島列島、サハリン、カムチャツカ半島などに囲まれた環オホーツク海地域。紀元三世紀から一三世紀ころまで、豊饒の海からもたらされる恵みを糧とし、大陸との交流・交易を活発におこなっていた、さまざまな人々が存在した。謎に満ちた環オホーツク海。古代文化の輪郭を初めて描く。

目次

第1章 流鬼国の朝貢使節(流鬼国はカムチャツカ半島か、サハリンか
「北海」はバイカル湖か ほか)
第2章 流鬼国はどこにあったのか(何秋涛のカムチャツカ半島説
シュレーヘルによる流鬼伝の翻訳 ほか)
第3章 オホーツク文化の大陸起源説(オホーツク文化とエスキモー
オホーツク文化という名称 ほか)
第4章 オホーツク文化と流鬼(サハリンの遺跡調査
アムール河中流域の遺跡調査 ほか)
第5章 夜叉国と環オホーツク海交易(オホーツク海北岸の古コリャーク文化
「皇宋通宝」の発見 ほか)

著者紹介

菊池 俊彦 (キクチ トシヒコ)  
1943年群馬県生まれ。67年北海道大学文学部卒業。東洋史学専攻。北海道大学文学部教授、同大学大学院文学研究科教授を経て、同大学名誉教授。97年北方文化の研究で濱田青陵賞を受賞。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)