• 本

秘花

新潮文庫 せ−2−41

出版社名 新潮社
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-10-114441-2
4-10-114441-9
税込価格 482円
頁数・縦 263P 16cm
シリーズ名 秘花

商品内容

要旨

そこには花と幽玄が絡みあい解けあった濃密な夜の舞があった―。『風姿花伝』『花鏡』などの芸論や数々の能作品を著した能の大成者・世阿弥。彼が身に覚えのない咎により佐渡へ流されたのは、齢七十二の時だった。それから八十過ぎまでの歳月の中、どのように逆境を受け止め、迫り来る老いと向かい合い、そして謎の死を迎えたのか…。世阿弥、波瀾の生涯を描いた瀬戸内文学の金字塔。

著者紹介

瀬戸内 寂聴 (セトウチ ジャクチョウ)  
1922(大正11)年、徳島生れ。東京女子大学卒。’57(昭和32)年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞受賞。’61年『田村俊子』で田村俊子賞、’63年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。’73年11月14日平泉中尊寺で得度。法名寂聴(旧名晴美)。’92(平成4)年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、’96年『白道』で芸術選奨、2001年に『場所』で野間文芸賞を受賞。’06年、文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)