哀愁のサード三宅秀史
出版社名 | 神戸新聞総合出版センター |
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出版年月 | 2009年11月 |
ISBNコード |
978-4-343-00541-0
(4-343-00541-0) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 263P 19cm |
書店レビュー
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ある野球職人の生きかた。
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- 大盛堂書店 (東京都渋谷区)
プロ野球華やかりし昭和30 年代、あの長嶋茂雄のプレイを子ども扱いするような選手がいました。その名は三宅秀史。阪神タイガースの名サードとして活躍し、玄人ファンを唸らせた職人肌の人物です。しかし現役時代の輝かしい功績とは裏腹に、引退後はさまざまな理由で、表舞台から姿を消してしまいます。野球選手とは思えない生真面目な性格が、損な役回りを三宅にさせたとも思えますが、それを承知の上で言い訳をしない「人間の矜持」を久々に見せてくれた力作です。(ミシマ社『THE BOOKS』より転載)
(2013年3月11日)
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商品内容
出版社 商品紹介 |
球史に残る黄金の内野陣を組み、強肩好守で長嶋以上の実力者と賞賛されたタイガースの三塁手、三宅秀史氏の人生模様を描く。 |
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