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現代アメリカ外交の変容 レーガン、ブッシュからオバマへ

出版社名 有斐閣
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-641-04984-0
4-641-04984-X
税込価格 2,640円
頁数・縦 290P 20cm

商品内容

要旨

レーガン政権からオバマ政権の初期までの時期を対象に、国際的・国内的要因の中での大統領のリーダーシップや個性に重きを置いて、主要な外交上の出来事にふれつつ、現代アメリカ外交の展開と変容を分析する。

目次

序章 レーガンになりたかった男―二つの国葬
第1章 レーガンの長い影―ブッシュ外交への道
第2章 「二重の戦間期」―実父とその仇の時代
第3章 ブッシュ外交の始動―過信と恐怖
第4章 ブッシュ外交の苦境
終章 オバマ外交への道―歴史の呼びかけ

出版社
商品紹介

ブッシュ外交をアメリカ外交史中に位置づけ,レーガン政権からオバマ政権初期に至る時期のアメリカ外交の展開と変容を分析する。

著者紹介

村田 晃嗣 (ムラタ コウジ)  
1964年神戸市に生まれる。1987年同志社大学法学部卒業。1991‐95年米国ジョージ・ワシントン大学留学。1995年神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、同志社大学法学部教授(国際関係論、特にアメリカ外交・安全保障政策専攻)、博士(法学)。著書に『大統領の挫折―カーター政権の在韓米軍撤退政策』(有斐閣、1998年、アメリカ学会清水博賞・サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)