• 本

サクリファイス

新潮文庫 こ−49−1

出版社名 新潮社
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-10-131261-3
4-10-131261-3
税込価格 605円
頁数・縦 290P 16cm

e-hon夏の100冊 おすすめコメント

自転車ロードレースを題材としたミステリー小説。団体競技であり、個人競技であるこのスポーツの特殊性を説明しながら物語に引き込まれていきます。ツール・ド・フランスの時期に読むとさらにおすすめの小説です。(2016年7月)

書店レビュー 総合おすすめ度: 全3件

  • サクリファイス(犠牲)の意味するものとは!?

    自転車ロードレースを題材としたこの作品。内容はスポーツミステリー小説といった所でしょうか。1ページ目にいきなり事件の描写があり、物語は始まります。やがて明らかになる事件の真相とは!?団体競技であり、個人競技であるとも言えるこのスポーツの特殊性や、他の競技には見られないエースとアシストの関係なども上手く話の中で説明されているので、ロードレースを知らない方も最後まで一気読み間違いなしです。

    (2014年3月14日)

  • 青春かサスペンスか

    自転車ロードレース(スポーツ)の話=青春小説。
    いえいいえ青春もあり、サスペンスもありなんです。
    陸上選手から自転車競技に転じた主人公。アシストとしてのプライド,ライバルとの駆け引き,かつての恋人との再会,胸に刻印された死・・・。大藪春彦賞受賞作。
    自転車ロードレースってどんなスポーツ?なレベルの私ですがとても楽しく読めました。読後、今までツール・ド・フランスに興味がなかったのに観戦してみたいと思いました。
    夏にオススメな1冊。


    (2013年6月17日)

  • この本があったおかげで後輩を叱らずにすみました。

    ロードバイクを購入したのを契機に、ついで買いをしたような本です。が、久しぶりに一気に読んでしまいました。あぁ、早くペダルを踏んで自転車をこぎたい。ミステリーとしても極上です。*この本があったおかげで約束の時間に1時間遅れてきた大学の後輩を叱らずにすみました。

    (2010年10月13日)

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商品内容

要旨

ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと―。陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。かつての恋人との再会、胸に刻印された死。青春小説とサスペンスが奇跡的な融合を遂げた!大藪春彦賞受賞作。

おすすめコメント

【2008年 本屋大賞 第2位】

著者紹介

近藤 史恵 (コンドウ フミエ)  
1969(昭和44)年大阪府生れ。’93(平成5)年『凍える島』で鮎川哲也賞を受賞し、作家デビュー。2008年『サクリファイス』で大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)