• 本

暴力は親に向かう すれ違う親と子への処方箋

新潮文庫 ふ−40−2

出版社名 新潮社
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-10-137572-4
4-10-137572-0
税込価格 649円
頁数・縦 344P 16cm

商品内容

要旨

母親の頭をバリカンで丸坊主にする、寝ている父親の背中に熱湯をかける、肋骨が折れるほど殴る…。「普通の家庭」の「おとなしかった子」が引き起こす深刻な事態は、増加の一途をたどる。なぜ子供たちは激しい暴力に訴えるのか。家庭という「密室」の中で親はどう対応すればよいのか。ニート、ひきこもりなど、1000件を超える相談にのってきた著者が示す、親と子を救う具体的対処法。

目次

第1章 激増する家庭内暴力(「助けてください。もう殺人事件が起きます」
包丁を手にとった息子 ほか)
第2章 奴隷化する親、暴君化する子供(家庭内暴力が起こる家庭は「普通の家庭」
暴力をふるうのも「普通の子」 ほか)
第3章 「普通の子」が暴力をふるう理由(家庭内暴力を起こすのは皆、普通の子
未来が見えないことへの不安 ほか)
第4章 「勝ち組教育」がすべての根源(親はみんな子供想い
本当の原因は親ではない ほか)
第5章 家庭内暴力とどう向き合うか(家庭内暴力を「自分の問題」として考える
起こった時にどうするかが大切 ほか)

著者紹介

二神 能基 (フタガミ ノウキ)  
1943(昭和18)年、韓国大田市生れ。NPO法人「ニュースタート事務局」代表。早稲田大学政治経済学部卒業。学習塾、幼稚園経営を経て、世界各地の教育プロジェクトに参画。早稲田大学講師、文部科学省、千葉県などの各種委員を歴任。’93(平成5)年から目的を喪失した若者をイタリアのトスカーナ地方の農園に預け、彼らの元気を取り戻そうとするプロジェクトを手がける。その後、千葉県でひきこもりや不登校、ニートの若者たちの再出発を支援するNPO法人「ニュースタート事務局」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)