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縄文集落の考古学 西日本における定住集落の成立と展開

出版社名 昭和堂
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-8122-0951-6
4-8122-0951-X
税込価格 6,050円
頁数・縦 367P 22cm

商品内容

目次

第1部 西日本縄文集落研究の意義(西日本縄文集落研究の課題
本書の構成と意義)
第2部 関西地方の縄文遺跡の特色(各時期の様相と人口に関する事例研究
遺跡分布に関する事例研究
関西地方の縄文遺跡の特色)
第3部 遺跡と遺構から見た集落と資源利用(定住集落の成立過程
集落景観の変化と地域的差異)
第4部 遺物から見た集落と資源利用(石器組成
漁撈関連遺物
打製石斧と磨製石斧)
第5部 関西地方における定住集落の成立と展開

出版社
商品紹介

人類はなぜ数万年に及ぶ遊動生活を捨て定住生活に移行したのか。日本列島史上最大の革新に迫り、縄文時代の実像を描きだす。

著者紹介

瀬口 眞司 (セグチ シンジ)  
本名:真司。1968年埼玉県久喜市生まれ。1991年3月奈良大学文学部文化財学科卒業、2008年10月立命館大学博士(文学)。1991年4月から財団法人滋賀県文化財保護協会に奉職しつつ、2005年から総合地球環境学研究所研究プロジェクト「東アジア内海の新石器化と現代化―景観の形成史」(通称NEOMAP)に参加、2009年からコアメンバーとして検討に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)