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夜食の文化誌

青弓社ライブラリー 62

出版社名 青弓社
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-7872-3307-3
4-7872-3307-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

ラーメン、おにぎり、焼きそば、うどん、スナック菓子…。受験勉強や夜型生活になくてはならない夜食は、いまや巨大な市場を形成するほど人々に受け入れられている。人の心を和ますとされたり太る原因にされたりとさまざまに語られる夜食は、どのようにして日本に普及してきて、一つの文化として成熟したのか。文化的・歴史的な過程を丹念にたどりながら、落語の演目から都市の下層階層の問題を読み解き、屋台やラーメンの普及、若者文化や地方と夜食とのかかわりに戦前期の都市化のありようや食文化イメージの転換を見定めて、夜食と日本人との関係に鋭く斬り込む。食欲と知識欲をそそる文化史/文化誌。

目次

序章 「夜食」の文化研究事始め
第1章 「夜食」と階層―落語から考える
第2章 路地裏の夜食史―一九二〇‐三〇年代における屋台イメージの転換
第3章 ラーメン史を「夜」から読む―盛り場・出前・チャルメラと戦前の東京人
第4章 若者の夜食はどう変わってきたか
第5章 地方からみた「夜食」―都市的まなざしに抗して

出版社・メーカーコメント

ラーメン、おにぎり、焼きそば、うどん、スナック菓子……。受験勉強や夜型生活になくてはならない夜食は、どのようにして全国に普及してきて、一つの文化として成熟したのか。文化的・歴史的な過程をたどりながら、夜食と日本人との関係に鋭く斬り込む。

著者紹介

西村 大志 (ニシムラ ヒロシ)  
1973年、兵庫県生まれ。広島大学大学院教育学研究科専任講師、博士(文学)。専攻は文化社会学、日本研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)