「戦争経験」の戦後史 語られた体験/証言/記憶
戦争の経験を問う
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2010年2月 |
ISBNコード |
978-4-00-028383-0
(4-00-028383-9) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 298,10P 20cm |
シリーズ名 | 「戦争経験」の戦後史 |
商品内容
要旨 |
戦争とどう向き合い、受けとめるか―戦後、人々は直接的な体験の有無にかかわらず、戦争との距離をはかることによって自らのアイデンティティを確認し、主体を形成してきた。敗戦からの時間的経過にともない、また社会状況に応じても変容してゆく戦争についての語りの特徴の変遷をたどりながら、戦後日本社会の特質に迫る。 |
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目次 |
序章 「戦後」後からの問い(問い直される戦争と戦後 |
出版社 商品紹介 |
社会状況に応じて変容してゆく戦争についての語り。その変遷を通して、戦後日本社会の特質を浮き彫りにする。 |
出版社・メーカーコメント
戦争はどのように語られてきたのか.戦争とどう向き合い,受けとめるか──戦後,人々は直接的な体験の有無にかかわらず,戦争との距離をはかることによって自らのアイデンティティを確認し,主体を形成してきた.敗戦からの時間的経過にともない,また社会状況に応じても変容してゆく戦争についての語りの特徴の変遷をたどりながら,戦後日本社会の特質に迫る.