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死の影の谷間

海外ミステリーBOX

出版社名 評論社
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-566-02423-6
4-566-02423-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 325P 19cm

商品内容

要旨

放射能汚染をまぬかれた谷間で、たったひとり生き残ったアン。そこにやってきた見知らぬ男の正体は?―少女の目を通して、核戦争後の恐怖を描く傑作ミステリー。待望の改訳新版!1976年エドガー・アラン・ポー賞受賞作。

出版社
商品紹介

放射能汚染を免れた谷間でたった1人生き残った少女アン。そこに現れた見知らぬ男の正体は。核戦争後の世界を描く。

おすすめコメント

放射能汚染をまぬがれた谷間に、たった一人生き残った16歳の少女アン。そこへ、防護服に身を包んだ見知らぬ男がやってきます。その正体は? 核戦争後の恐怖を少女の日記の形で描く近未来ミステリー。1976年エドガー・アラン・ポー賞受賞作。

著者紹介

オブライエン,ロバート・C. (オブライエン,ロバートC.)   O’Brien,Robert C.
1918年、ニューヨーク州ブルックリン生まれの作家。本名ロバート・レズリー・コンリー。1973年に55歳の若さで亡くなる。邦訳作品に『死の影の谷間』(1976年エドガー・アラン・ポー賞受賞・評論社)のほか、『フリスビーおばさんとニムの家ねずみ』(ニューベリー賞受賞・冨山房)がある
越智 道雄 (オチ ミチオ)  
翻訳家。明治大学名誉教授。1936年愛媛県今治市生まれ。広島大学文学部英文科でジョイスを研究、同大学大学院文学研究科博士課程でディケンズ、サッカリー、フォークナーを研究。1983年『かわいそうな私の国』(サイマル出版)で日本翻訳家協会出版文化賞、1987年『遠い日の歌が聞こえる』(冨山房)で産経児童文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)