• 本

書かずに我慢できないイギリス・ニッポン

出版社名 展望社
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-88546-210-8
4-88546-210-X
税込価格 1,572円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

目次

第1章 日本の戦争責任(元捕虜のドキュメンタリー番組)
第2章 戦後復興の軌跡(ドイツの映画を英国でTV放映
日本の反戦映画「二十四の瞳」
姉妹都市と先進国
国籍についてもうひとくさり)
第3章 無計画な日本の福祉政策(少子化をどうしてそんなに恐れるのか
バイアグラで少子化を救えるか
改めてヨーロッパの福祉について
飽食の国の餓死
英国は医療費無料―NHSの歴史)
第4章 それぞれの人間模様(ガス会社のエンジニア
「にんじんグループ」の崩壊
日本の技術
靴の修繕屋で
英国の電話、ガス、電気の会社
メイフェアの教会で)
第5章 感動とくつろぎのひととき(センチメンタルメモリー
エディット・ピアフに扮したフランス女優
世界のエルヴィス
日本のピアニスト)

著者紹介

高尾 慶子 (タカオ ケイコ)  
1942年姫路市生まれ。私立播磨高校から調理師専門学校に進む。カトリック系病院の調理師、カトリック系身体障害児施設の職員を経て1972年、英国へ。イギリス人音楽家と結婚。1976年、二人で帰国、京都で暮らす。1982年、離婚。1988年、再び英国へ。ロンドンの日本レストランのウェイトレス、映画監督リドリー・スコット氏邸のハウスキーパーなどを経て、1998年『イギリス人はおかしい』を発表し、注目を浴びる。現在は、英国政府から年金の給付を受けつつ執筆活動に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)