政教分離を問いなおす EUとムスリムのはざまで
出版社名 | 青土社 |
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出版年月 | 2010年3月 |
ISBNコード |
978-4-7917-6536-2
(4-7917-6536-2) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 331P 20cm |
商品内容
要旨 |
宗教と国家の錯綜した関係をふまえ、政教分離の原則とともに、創造すべき価値として生まれた「ライシテ」。「スカーフ事件」をはじめ、社会のなかに信仰を位置づけるための葛藤や模索がさまざまにつづくなか、フランス屈指の歴史学・政治学の泰斗が、われわれの背後に広がる歴史的、地政学的な文脈から、リベラリズムや多文化主義など世界のアクチュアルな問題に応答しつつ、具体的な例をとおして思考する。日本の読者のための詳細な「用語解説」・「関連年表」・「訳者解説」付き。 |
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目次 |
1 例外的なコメモラシオン |
出版社 商品紹介 |
リベラリズムや多文化主義など世界のアクチュアルな問題に応答しつつ、具体的な例をとおして思考する。 |