DNA鑑定は万能か その可能性と限界に迫る
DOJIN選書 31
出版社名 | 化学同人 |
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出版年月 | 2010年3月 |
ISBNコード |
978-4-7598-1331-9
(4-7598-1331-4) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 224P 19cm |
商品内容
要旨 |
いわゆる「足利事件」におけるDNA鑑定では、なにが問題だったのか。いまDNA鑑定の信頼性は大きくゆらいでいるのか。1990年代から、犯罪捜査にも本格的に導入されたDNA鑑定。本書では、DNAの分析方法を丁寧に解説しながらその能力を探るとともに、それ自体がはらむ“弱点”に迫る。20年以上DNA鑑定に携わってきた研究者の冷徹な分析によって明らかとなる、大いなる可能性と避けることのできない限界。 |
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目次 |
第1章 法医学鑑定と個人識別 |
出版社 商品紹介 |
DNA鑑定が大きな注目を集めるいま,その変遷と現状をふまえ,原理や問題点を整理しながら,可能性と限界を考える。 |