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ものぐさ自転車の悦楽 折りたたみ自転車(フォールディングバイク)で始める新しき日々

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-8387-2094-1
4-8387-2094-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

要旨

自転車伝道師・疋田智が贈る、「脱メタボ&経済的メリットを享受しながら、肩肘はらずにゆる〜く楽しめる」新自転車生活のススメ。初心者はもちろん、新たな自転車世界を開きたいすべての人、必読の書。

目次

1 自転車生活には、こんなにもメリットが
2 乗るべきはフォールディング小径車だ
3 自宅周辺を乗ろう
4 会社まで行ってみよう
5 大きく道草を食おう!
6 いよいよツーリングに出かけよう
7 フォールディングバイクだけじゃない、深遠なる自転車世界
8 “自転車ブーム”はブームでは終わらない
9 フォールディングバイク乗りの極意弐拾箇条

おすすめコメント

疲れすぎるのイヤ、パンク直せない、お酒大好き、でも、ちょっと乗ってみたい・・・。そんな“ものぐさ”な人のための、快適&ラクチンな自転車生活指南エッセイです。1年で17キロ(!)のダイエット、10年で1400万円(!!でもホントです)にも及ぶ経済効果、さらに、今まで知っていた街と街が点から線、面へとつながっていく楽しさ――。著者の実体験に基づく自転車生活一般のメリットを枕に、本書は「ものぐさ者は折りたたみ自転車(フォールディングバイク)に乗ろう!」と強く推薦(飲んだり疲れたら電車で帰れる、地方の旅にも気軽に持っていける、ストップ&ゴーが容易な特性は信号の多い都市むき、などがその理由)。その上で、「家のまわりで乗る」→「通勤に使う」→「日帰りの旅」→「地方への輪行」・・・と、ステップを追って、安全のための正しい乗り方や心得を紹介、初心者の方でも、今すぐ楽しい自転車生活を始められます。また「飲み会には居酒屋までは自転車で、帰りは折りたたんで電車かクルマで帰宅!」「都市に自転車を持って滞在、町中を走り回ることで住民気分を味わう」など既存の自転車本では決して書かれなかった折りたたみ自転車ならではのユニークな楽しみ方も満載、すでにロードバイクやクロスバイク、MTBなどに乗っている人にも必ずや自転車の新しい魅力が見つかる一冊です!難しいことは全部あとからなんとかなる、今すぐこの本を読んで“ものぐさ自転車”の悦楽世界へ漕ぎ出しましょう!目次から:●自転車生活にはこんなにもメリットが●乗るべきはフォールディングバイクだ●自宅周辺を乗ろう●会社まで行ってみよう●大きく道草を食おう!●ツーリングにも、行ってみる?●2台目の自転車は?●自転車ブームはブームでは終わらない(自転車社会への考察)

著者紹介

疋田 智 (ヒキタ サトシ)  
1966年宮崎県生まれ。自宅から会社までの通勤に自転車を使う“自転車ツーキニスト”。自転車の乗り方、楽しみ方、ひいては理想的な都市交通のあり方などを論ずる一方、昨今はもっぱらフォールディングバイクによる「ものぐさ自転車道」を提唱している。NPO自転車活用推進研究会理事、学習院大学生涯学習センター非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)