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イチロー・インタヴューズ

文春新書 749

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-16-660749-5
4-16-660749-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 379P 18cm

商品内容

要旨

シアトルでのデビュー戦、首位打者、リーグMVP、メジャー記録262安打、WBC連覇から、不調にあえぐ苦悩、弓子夫人の献身、日の丸に寄せる想いまで―。渡米が決定した2000年秋から2010年シーズン直前までの全100時間超のインタヴュー。イチローのすべてがここにある。

目次

1 飛翔―2000〜2002(「どうせなら、ユニフォームのカッコいいところがいいな
「向こうに行くことが夢じゃないですから」 ほか)
2 試練―2003〜2005(「一番苦しいと感じるのは、できるのにできないということ」
「え、トップって、何が?」 ほか)
3 栄光―2006〜2007(「獲りにいって獲った世界一ですから」
日本のこと、大好きです」 ほか)
4 結実―2008〜2010(「去年の涙は、悔しさがすべてではない」
「おっと、松坂選手、言うようになったね」 ほか)

おすすめコメント

2000年秋、メジャー行きこそ決定したものの所属球団が未定の時点で、期待と不安が入り交じった気持ちを告白したものから、数多(あまた)の記録の樹立、絶不調の中、自らのバットで決めたWBC連覇、そして10年目のシーズンを迎える2010年の抱負まで──。9年半に及ぶスーパースターのすべてがここに語られています。

著者紹介

石田 雄太 (イシダ ユウタ)  
1964年愛知県生まれ。青山学院大学文学部卒。NHKに入局し「サンデースポーツ」等のディレクターを務める。1992年に独立後、執筆活動とともにスポーツ番組の構成・演出を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)