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限界集落 吾の村なれば

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-532-16739-4
4-532-16739-6
税込価格 2,052円
頁数・縦 358P 20cm

商品内容

文学賞情報

2010年 第64回 毎日出版文化賞受賞

要旨

全国の山間部・島しょ部でいま65歳以上のお年寄りが半数を超える集落約7900。防災、教育、医療、公共交通の機能が損なわれ、農林業は廃れ、里が荒れている。菊池寛賞受賞のテレビ報道記者が岡山・鳥取県境の過疎の集落を3年間密着取材。たくましく生きる人たちを通して日本人の“心の過疎”に迫る渾身の力作ノンフィクション。

目次

はじめに―過疎を通り越した限界
プロローグ―中国山地の尾根にある村から
第1章 限界集落のくらし―全盲の農民作家のまなざし
第2章 限界集落の苦闘―蔓牛復活に人生を賭ける
第3章 何が限界なのか?―集落を成り立たせるもの
第4章 限界への挑戦―ぶどう栽培を地域の産業に
第5章 豊な限界の島―ゴミが降る島の10年後
エピローグ―限界を乗り越える意志

おすすめコメント

65歳以上の住民が半数以上を占める「限界集落」。「平成の大合併」がもたらした地方の問題を、密着取材による細かなファクツの積み重ねであぶり出します。

著者紹介

曽根 英二 (ソネ エイジ)  
1949年兵庫県生まれ。早稲田大学卒。74年岡山の山陽放送に入社、アナウンサーを経て報道部記者に。80年から四年間JNN(TBS系列)カイロ特派員。瀬戸内海の環境問題や聾唖者裁判、イランイラク戦争など四つの戦争の取材にあたる。90年の産廃不法投棄スクープを皮切りにした長期間の香川県・豊島報道はTBS系の「ニュース23」「報道特集」などでたびたび全国放送され、中坊公平氏の島民の弁護活動とともに97年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)