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武家盛衰記 新装版

文春文庫 な6−24

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年6月
ISBNコード 978-4-16-728224-0
4-16-728224-0
税込価格 912円
頁数・縦 523P 16cm
シリーズ名 武家盛衰記

商品内容

要旨

乱世を生きた戦国武将に欠かせぬ能力とは何か。24人の武将を、逸話を盛り込みながら冷静な視線で描く。友情と信義に殉ずる者、情誼を踏みにじって平然たる者…いまと変わらぬ人間の生き様がそこにはあった。現代にも教訓を残す戦国武将評伝の傑作。

目次

第1部(細川兵部大輔藤孝
松永弾正久秀
浅井備前守長政
朝倉左衛門督義景
柴田修理亮勝家 ほか)
第2部(伊達陸奥守政宗
直江山城守兼続
本多中務大輔忠勝
藤堂和泉守高虎
小早川権中納言隆景 ほか)

出版社・メーカーコメント

乱世を生きた戦国武将に欠かせぬ能力とは何か。浅井長政、柴田勝家、前田利家、明智光秀、伊達政宗、直江兼続、真田幸村ら24人の武将を、逸話を盛り込みながら冷静な視線で描く。友情と信義に殉ずる者、情誼を踏みにじって平然たる者……いまと変わらぬ人間の生き様がそこにはあった。現代にも教訓を残す戦国武将評伝の傑作。

著者紹介

南條 範夫 (ナンジョウ ノリオ)  
明治41(1908)年、東京生れ。東京帝国大学法学部を卒業後、さらに経済学部を卒業し助手となる。以後、満鉄勤務などを経て戦後は教壇に立ち昭和54年まで國學院大學経済学部教授。傍ら作家として活躍、31年、「燈台鬼」で第35回直木賞を受賞した。創作活動は時代小説、史伝から推理小説まで多岐にわたる。平成16年10月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)