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東京から現代アメリカ映画談義 イーストウッド、スピルバーグ、タランティーノ

出版社名 青土社
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-7917-6539-3
4-7917-6539-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 179P 19cm

商品内容

要旨

なぜ、この三人なのか?明日もまた、アメリカ映画は変わらず続くのか?東京より、愛を込めて。

目次

黒沢清監督に(蓮實重彦)
イーストウッドは何度でも甦る―映画における不気味なもの(それは、いつ、どこで起こっているのか
ペイルライダーはグラン・トリノに乗って
変態する変態 ほか)
黒いスピルバーグの映画史―アメリカ映画の光と影(時代劇作家としてのスピルバーグ
トム・クルーズの顔とアメリカ
白いスピルバーグから黒いスピルバーグへ ほか)
タランティーノ、血塗れの新世界―映画のゆく先(タランティーノの時間処理
カットは切断する
映画の野蛮な力に触れる ほか)
蓮實さんへ(黒沢清)

出版社
商品紹介

ハリウッドという映画システムの光と影を、〓實・黒沢両氏が批評と現場の両面から語る。

著者紹介

黒沢 清 (クロサワ キヨシ)  
1955年生まれ。映画監督。東京藝術大学大学院教授
蓮實 重彦 (ハスミ シゲヒコ)  
1936年生まれ。映画批評。第二六代東京大学総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)