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私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-16-372940-4
4-16-372940-2
税込価格 2,090円
頁数・縦 397P 20cm

商品内容

要旨

第二次世界大戦中の少年少女の手記を世界中から発掘、日本の翻訳界の第一人者が珠玉の訳出。

目次

第1部 開戦からホロコーストへの道(ナチスドイツ、ポーランドに侵攻す―一九三九年九〜十月
西部戦線―一九四〇年四〜九月
ドイツ占領下―一九四一年一〜六月
ソ連侵攻―一九四一年六月〜一九四二年一月
世界に拡大する戦線―一九四一年九月〜一九四二年八月 ほか)
第2部 連合軍の巻き返し、そして終戦(スターリングラード攻防戦のあとで―一九四三年五〜九月
ドイツの憂鬱―一九四三年九月〜一九四四年一月
解放を待ちわびて―一九四四年四〜八月
特攻隊員たちの肖像―一九四三年十月〜一九四四年十二月
追い詰められたドイツ国内―一九四四年九月〜一九四五年四月 ほか)

出版社
商品紹介

ヒトラーユーゲントの少女、ソ連コムソモールの少年、ユダヤ人少年、日本の特攻隊青年らが見た「あの戦争」とは。

著者紹介

ウォリス,サラ (ウォリス,サラ)   Wallis,Sarah
1967年アメリカ生まれ。幼少の頃にイギリスに移住する。ロシア語とドイツ語を修得後、英BBCにてアシスタント・プロデューサーとして多くの歴史ドキュメンタリーを手がける。現在はプロデューサーとしても活動している
パーマー,スヴェトラーナ (パーマー,スヴェトラーナ)   Palmer,Svetlana
1969年モスクワ生まれ。モスクワ大学で学んだのち、1990年にイギリスに移住。英BBCで戦争を題材にしたドキュメンタリーをいくつか手がけ、高い評価を得ている。また、映画監督の夫と共に芸術・音楽のドキュメンタリーも制作している
赤根 洋子 (アカネ ヨウコ)  
翻訳家。早稲田大学大学院修士課程修了(ドイツ文学)
亀山 郁夫 (カメヤマ イクオ)  
東京外国語大学学長。1949年栃木県生まれ
河野 万里子 (コウノ マリコ)  
翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒
関口 時正 (セキグチ トキマサ)  
東京外国語大学教授。(ポーランド文化論)。1951年東京生まれ。東京大学仏文学科卒後、ポーランド政府奨学生として留学
田口 俊樹 (タグチ トシキ)  
翻訳家。1950年奈良県生まれ。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)