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妖談しにん橋 書き下ろし時代小説

文春文庫 か46−3 耳袋秘帖

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-16-777903-0
4-16-777903-X
税込価格 607円
頁数・縦 281P 16cm

商品内容

要旨

深川で、西国雄藩の藩士と石川島から戻ったばかりの無宿人が相次いで水死した。二人とも、死の直前に、三十間堀に架かる「四人橋」を四人で渡り、自分の影だけが消えたと言い残していた―。なぜ、影は消えたのか。そして、裏にうごめく悪の正体とは!根岸肥前守が、江戸の怪異を解き明かす、新「耳袋秘帖」シリーズ第三巻。

おすすめコメント

深川で、西国雄藩の藩士と石川島から戻ったばかりの無宿人が相次いで水死した。2人とも、死の直前に、三十間堀に架かる「四人橋」を4人で渡り、自分の影だけが消えたと言い残していた――。なぜ、影は消えたのか。そして、裏にうごめく悪の正体とは! 根岸肥前守が、江戸の怪異を解き明かす、新「耳袋秘帖」シリーズ第3巻。

著者紹介

風野 真知雄 (カゼノ マチオ)  
1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)