• 本

ナポレオンの妹

出版社名 白水社
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-560-08090-0
4-560-08090-9
税込価格 2,860円
頁数・縦 356,5P 20cm

商品内容

要旨

妖婦か?ヴィーナスか?皇帝がもっともてこずり、もっとも愛した妹ポーリーヌの波乱の生涯。

目次

マルセイユの初恋(一七九六年)
ミラノ駐屯地の花嫁(一七九七‐一七九八年)
パリ社交界へのデビュー(一七九八‐一七九九年)
第一執政ナポレオンの妹(一八〇〇‐一八〇二年)
カリブの植民地サン=ドマング(一八〇二年)
悪疫の地の悲劇(一八〇二‐一八〇三年)
ボルゲーゼ大公との再婚(一八〇三年)
美の勝利と喪失と(一八〇四年)
皇帝の妹の義務と特権(一八〇四‐一八〇七年)
帝国のメッサリナ(一八〇七年)
エキセントリックな旅人(一八〇七‐一八〇八年)
ナポレオン夫妻の離婚代理人(一八〇八‐一八一二年)
崩壊する帝国(一八一二‐一八一四年)
エルバ島のダイアモンド(一八一四‐一八一五年)
セント・ヘレナ救援計画(一八一五‐一八二一年)
ヴィーナスの最期(一八二一‐一八二五年)

著者紹介

中山 ゆかり (ナカヤマ ユカリ)  
翻訳家。慶應義塾大学法学部卒業。英国イースト・アングリア大学大学院にて美術・建築史修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)