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辛夷開花

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-16-329570-1
4-16-329570-4
税込価格 2,043円
頁数・縦 443P 20cm

商品内容

要旨

西太后とビクトリア女王に初めて拝謁した、美貌の外交官夫人。幕臣の娘が薩摩の男に嫁ぎ、欧州外交界で活躍、明治初期を駆け抜けた一人の自立した女性の疾風怒涛の半生。

出版社
商品紹介

明治の初め、幕臣の娘が薩摩の男と結婚。男は初代文部大臣森有礼。その令夫人・広瀬常の波乱に満ちた人生を描く一代歴史絵巻小説。

著者紹介

植松 三十里 (ウエマツ ミドリ)  
1954年静岡県に生まれる。東京女子大学史学科卒業後、1977年、婦人画報社に入社。1980年、退社。2003年『桑港』で歴史文学賞受賞。2009年『群青』で新田次郎文学賞受賞。同年『彫残二人』で中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)