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病院で使う言葉がわかる本

出版社名 実業之日本社
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-408-45301-9
4-408-45301-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 270P 21cm

商品内容

要旨

わかっているようで、実は誤解していた病院や病気に関する言葉。その誤解例と正しい意味を紹介する。すべての患者、必携の書。

目次

1 病院に関する言葉(医師
病院
治療
救急
入院

医療費
医療ミス)
2 病気に関する言葉(がん
脳血管障害
心疾患
生活習慣病
女性の病気
精神
子ども
高齢者
その他)
3 健康診断の言葉(検査表
身体計測
聴力
血圧
脂質代謝
貧血
腎尿経路
通風
肝機能
糖尿病
眼圧・眼底
感染症
呼吸器・心臓
乳がん
大腸
オプション検査)

出版社
商品紹介

「標準治療」「頓服薬」などの正しい意味とは。実は誤解していることが多い病院に関する言葉。誤解例と正しい意味を紹介。

著者紹介

中川 恵一 (ナカガワ ケイイチ)  
東京大学医学部附属病院放射線科准教授/緩和ケア診療部長。1960年東京都生まれ。1985年東京大学医学部卒業、東京大学医学部放射線医学教室入局。1989年スイスPaulSherrer Institute客員研究員。1993年東京大学医学部放射線医学教室助手、2002年准教授。2003年から東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長を兼任。2007年から毎日新聞医療面に「がんを知る」、「がんから死生をみつめる」を3年間連載中。がんの権威であると同時に、患者・一般向けの啓蒙活動にも力を入れる
蓮岡 英明 (ハスオカ ヒデアキ)  
岡山中央病院外科部長。1957年兵庫県生まれ。1983年岡山大学医学部卒業。勝山病院院長、セントラルクリニック伊島院長を経て、2003年より現職。岡山大学医学部附属病院臨床助教授、岡山大学総合診療内科非常勤講師を兼任。消化器内視鏡指導医で大腸内視鏡検査は1万例を超える
和田 ちひろ (ワダ チヒロ)  
患者支援団体「いいなステーション」代表。1972年愛媛県生まれ。1995年慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業。1998年同大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2003年いいなステーションを設立。病院内に患者情報室を整備したり、患者講師の育成を行うなど、闘病環境の改善や、闘病体験を社会に還元する活動を行う。2004年より東京大学医療政策人材養成講座特任教員などを務める。2007年より国立国語研究所「病院の言葉」委員会において委員を務める。医師、看護師など日本を代表する医療の専門家、言語学者や報道機関の代表者など25人からなる同委員会に患者支援の立場から参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)