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捨てる神より拾う鬼

文春文庫 さ28−17 縮尻鏡三郎

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-16-762717-1
4-16-762717-5
税込価格 649円
頁数・縦 384P 16cm

商品内容

要旨

故あって勘定方から追われた拝郷鏡三郎は、大番屋の元締に納まり、日々持ち込まれる厄介事を捌いている。素姓の知れない“お姫様”を預かったある日、娘婿から突然、離縁を言い出され、仔細を聞けば、これが面倒な話、勝気な娘はどんな所業に及ぶことやら…。市井の事件と鏡三郎の親心が織りなす人情ドラマ。好評シリーズ第四弾。

おすすめコメント

故あって勘定方から追われた拝郷(はいごう)鏡三郎は、大番屋の元締に納まり、日々持ち込まれる厄介事を捌いている。素姓の知れない“お姫様”を預かったある日、娘婿から突然、離縁を言い出され、仔細を聞けば、これが面倒な話。勝気な娘はどんな所業に及ぶことやら……。市井の事件と鏡三郎の親心が織りなす人情ドラマ。好評シリーズ第4弾。

著者紹介

佐藤 雅美 (サトウ マサヨシ)  
昭和16(1941)年、兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒業。会社勤務を経て、43年よりフリーに。60年、処女作「大君の通貨」で、第4回新田次郎文学賞受賞。平成6年「恵比寿屋喜兵衛手控え」で、第110回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)