• 本

妻と罰

文春文庫 つ11−12

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-16-758812-0
4-16-758812-9
税込価格 493円
頁数・縦 207P 16cm

商品内容

要旨

世の中には、様々な「罰」がある。とりわけ妻のそれは恐ろしい―。「女は不純だ」「あなたも家なき子だ」「神経の太さ比べ」「あきらめる方法」など、真理を追究する哲学者として、虚構を排し事実のみを記してきたツチヤ教授が、日本の文化の成熟を願いつつ読者に贈る、珠玉のユーモアエッセイ集。

目次

栄の章(自己表現は簡単だ。そしてやっかいだ。
パソコンのサポート係の身になってみたら ほか)
養の章(安全確実ダイエット成功法
心身を根本から鍛え直してみた ほか)
失の章(死んでも惜しくない人
不良中年になる方法 ほか)
調の章(電球を取り替えるのに何人必要か
だれが言うかが問題だ ほか)

おすすめコメント

世の中には、様々な「罰」がある。とりわけ妻のそれは恐ろしい――。「女は不純だ」「あなたも家なき子だ」「神経の太さ比べ」「あきらめる方法」など、真理を追究する哲学者として、虚構を排し事実のみを記してきたツチヤ教授が、日本の文化の成熟を願いつつ読者に贈る、珠玉のユーモアエッセイ集! 解説・長井龍道(龍華院住職)

著者紹介

土屋 賢二 (ツチヤ ケンジ)  
1944年岡山県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。2010年春に長年勤めたお茶の水女子大学を退官。現在は同大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)