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夫婦脳 夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか

新潮文庫 く−29−2

出版社名 新潮社
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-10-127952-7
4-10-127952-7
税込価格 572円
頁数・縦 230P 16cm

商品内容

要旨

細かな出来事をすべてことばにする妻に、まとめて話ができないのか、と眉間に皺を寄せる夫。しかし、男性に比べ、女性は感じたことが即ことばに上る脳のしくみを持っている。これは、家事や子育てをこなすために欠かせない能力。そんな違いを理解できれば、ときめきの時代を過ぎた夫婦も、お互いが愛しく思えてくるもの。脳科学とことばの研究者がパートナーたちへ贈る応援エッセイ。

目次

夫婦の法則(女性脳からのラブレター
夫婦は旅先で喧嘩する、という法則
恋は、人生の試練である
“男の隠れ家”はなぜ必要か
夫婦の法則 ほか)
プロポーズ・アゲイン(答えようのない質問
プロポーズ・アゲイン
愛の魔法
七つの法則
リーダーの条件 ほか)

著者紹介

黒川 伊保子 (クロカワ イホコ)  
1959(昭和34)年、長野県生れ。奈良女子大学理学部物理学科卒。株式会社感性リサーチ代表取締役。メーカーでAI研究に携わったのち、ことばの感性の研究を始める。気持ちよいと感じることばに男女の違いがあることを発見、独自のマーケティング論を拓く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)