公共事業が日本を救う
文春新書 779
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2010年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-660779-2
(4-16-660779-0) |
税込価格 | 913円 |
頁数・縦 | 255P 18cm |
シリーズ名 | 公共事業が日本を救う |
商品内容
要旨 |
政府は、「コンクリートから人へ」のキャッチフレーズの下、多くの公共事業を「仕分け」の対象としている。ダム、港、道路、橋は本当にいらないのか。一つ一つ数字をあげながら、あくまで実証的に「公共事業不要論」を論破する。 |
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目次 |
1 「コンクリートから人へ」のウソ |
おすすめコメント
ダムは本当に不要なのか。道路は充分に足りているのか。公共事業費は他国より割高なのか……。「コンクリートから人へ」のモットーの下、様々な事業が切り捨てられようとしています。本書では、京大大学院で都市社会工学の教鞭を執る著者が、ダム、道路、橋梁、港湾、地震対策等に関して事実やデータを基に巷間伝わる誤解を徹底検証。また、デフレの時代にこそ公共事業が必要な根拠も示します。