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戦中派不戦日記

角川文庫 や3−107 山田風太郎ベストコレクション

出版社名 角川書店
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-04-135658-6
4-04-135658-X
税込価格 1,056円
頁数・縦 603P 15cm

商品内容

要旨

23歳の山田青年が過ごした激動の1年を克明に記した日記文学の最高峰。山風作品に通底する人間観が垣間見える貴重な一作。昭和20年の記録。

おすすめコメント

激動の“昭和20年”をありのままに写し取った日記文学の最高峰 風太郎青年の目から見る戦時は、そのまま現代ニッポンの姿だ。 ――石田衣良  私の見た「昭和二十年」の記録である。日本歴史上、これほど恐るべきドラマチックな一年間はなかったであろう。私が記した断片に、明日のことも知らぬ、哀れな、絶望的な、そのくせたちまち希望をとりもどして生きてゆく楽天的な日本人の姿が幾分でも反映していやしないかと思われる……。(まえがきより)23歳の山田青年が過ごした激動の1年を克明に記した日記文学の最高峰。山風作品に通底する人間観が垣間見える貴重な一作。

著者紹介

山田 風太郎 (ヤマダ フウタロウ)  
1922年兵庫県生まれ。東京医科大卒。47年「達磨峠の事件」で作家デビュー。49年「眼中の悪魔」「虚像淫楽」で探偵作家クラブ賞を受賞。その後、58年『甲賀忍法帖』を発表し忍法ブームに火を付けた。また、『警視庁草紙』『幻燈辻馬車』等で、開化小説にも新領域を開いた。2001年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)