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盗賊のインド史 帝国・国家・無法者

出版社名 有志舎
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-903426-36-5
4-903426-36-X
税込価格 2,860円
頁数・縦 337,11P 20cm

商品内容

文学賞情報

2011年 第27回 大平正芳記念賞受賞

要旨

アフガニスタンやソマリアなど、グローバリゼーション下の現代世界では、「周縁化された人々」が武装し戦い続けている。彼らはいったい何者なのか?インドで「盗賊の女王」から一九九六年に国会議員となり、のちに暗殺されたプーラン・デーヴィーをはじめ、インド近現代史のなかで繰り広げられた盗賊、武装した農民、山の人々、遊牧民と近代国家の相克を描き、無法者の世界に一歩足を踏み入れて、暴力の背後にある真の問題を見つけ出す。

目次

第1章 独立インドと盗賊(盗賊の女王―プーラン・デーヴィー
盗賊の土地―チャンバル渓谷 ほか)
第2章 植民地占領と盗賊(内陸に広がる辺境地帯
イギリスの占領統治 ほか)
第3章 植民地国家と盗賊(誰がインド大反乱を戦ったか
犯罪部族法の制定 ほか)
補論 盗賊はなぜ国家の敵になったか(はじめに―自由主義の帝国
「他者」の支配 ほか)

著者紹介

竹中 千春 (タケナカ チハル)  
1957年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手。明治学院大学国際学部助教授・教授などを経て、立教大学法学部教授(アジア政治論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)