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するめ映画館

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-16-373230-5
4-16-373230-6
税込価格 1,466円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

筋金入りの映画好き10人との偏愛対談。

目次

第1部 私のするめ映画(自慢じゃないけど、地味だよね「若草の萌えるころ」(村上春樹(その1))
観終わると、なんかモノを拾いたくなる「落穂拾い」(村上春樹(その2))
だからそれは愛する人との距離なの「太陽の誘い」(坂川栄治)
吸血鬼なのに、あまりにも可愛らしい「ノスフェラトゥ」(武田花) ほか)
第2部 するめ映画連続上映(今観ても新鮮なフィルム・ノワール(村上春樹
和田誠
吉本由美)
素晴らしき哉!ミュージカル黄金時代(村上春樹
和田誠
吉本由美)
野球はアメリカ人にとって一種の神話(村上春樹
和田誠
吉本由美)
サラリーマンが輝いていた頃(村上春樹
都築響一
吉本由美) ほか)

出版社
商品紹介

名作、大作、ヒット作はお呼びじゃない。噛めば噛むほど味の出る映画、それがするめ映画。映画好きの偏愛が炸裂する対談&鼎談集。

著者紹介

吉本 由美 (ヨシモト ユミ)  
1948年熊本市生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、「スクリーン」編集部、大橋歩氏のアシスタントを経て「アンアン」「クロワッサン」「オリーブ」「エル・ジャポン」などの女性誌でフリーのスタイリストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)