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金融危機をめぐる10のテーゼ 金融市場・社会闘争・政治的シナリオ

出版社名 以文社
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-7531-0284-6
4-7531-0284-X
税込価格 3,520円
頁数・縦 267P 22cm

商品内容

要旨

1970年代以来のアメリカの経済危機が金融拡大によって克服されてきたことの背景に今日の危機の真相を読み解き、それが経済のみならず、われわれの生活世界全般への危機に及んでいることへの分析と警鐘。大量で、かつ多様な金融商品が乱舞する“クラウド・ソーシング”の政治経済学。

目次

金融資本主義の暴力
グローバル経済危機と経済・社会的“ガバナンス”
価値法則の危機と利潤のレント化―認知資本主義のシステム危機に関する覚書き
生権力の形態としての金融化
資本を越えてコモンへ―生政治資本主義の両義性に関する覚え書き
“ニューエコノミー”、ウェブ2・0における金融化と社会的生産
認知資本主義と経済システムの金融化
グローバル危機、グローバルなプロレタリア化、対抗パースペクティヴ
もはや何もこれまでどおりには行かない―金融危機をめぐる10のテーゼ

著者紹介

フマガッリ,アンドレア (フマガッリ,アンドレア)   Fumagalli,Andrea
パヴィア大学経済学部、政治経済学および定量的方法論学科でマクロ経済学と企業理論を教える。また同大学のマルチメディア・コミュニケーション専攻コースで政治経済学を担当
メッザードラ,サンドロ (メッザードラ,サンドロ)   Mezzadra,Sandro
ボローニャ大学の政治学部でコロニアル/ポストコロニアル研究、ならびに市民権の境界を教える
朝比奈 佳尉 (アサヒナ カイ)  
1979年生まれ。東京外国語大学外国語学部卒業。東京外国語大学大学院博士前期課程修了。現在、同大学院博士後期課程在籍。イタリア文学専攻
長谷川 若枝 (ハセガワ ワカエ)  
1968年生まれ。東京外国語大学外国語学部卒業。東京外国語大学大学院博士前期課程修了。現在、同大学院博士後期課程在籍。イタリア文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)