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ステイヤンゴロジーで人生は輝く!

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-8387-2214-3
4-8387-2214-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

ステイヤンゴロジーとは、美しく、健やかに、年齢を重ねる方法。対談で紡がれる言葉の一つひとつには、感性が煌めき、これから『熟成』した人生をどう送っていくか、言葉の端々に織り込まれたヒントが参考になる。

目次

第01部 「ステイヤンゴロジー」という生き方(年をとるということ
紫外線のリスクに警鐘を鳴らす
ステイヤンゴロジーとの出合い
「老化」ではなく「熟成」へ ほか)
第02部 「ステイヤンゴロジー」対談(深みをそなえた人になる。―瀬戸内寂聴さん・小説家、「寂庵」庵主
刺激を、再生産する。―塩野七生さん・作家
体験し続けて、人は育つ。―吉永小百合さん・女優
美しく老いるということ。―やなぎみわさん・アーティスト ほか)

出版社・メーカーコメント

「日本人の寿命はますます伸び、高齢者が急速に増加することは確実である。しかし、その高齢者の半数以上は病人ではない。では、その人たちがいつまでも元気で若々しく生活できる方法とは、何か? そこには、ライフスタイル、運動、食事、環境、心理からファッションに至るまで、幅広い分野の要素が含まれている。その年齢なりの生き生きとした生活を楽しむことはできるはずだ――」こうした考え方に共感されたハーバード医科大学のJ・グロス教授が、これは一つの学問にもなるべきではないかと提案されたのが、「ステイヤンゴロジー」です。小社刊『クロワッサン プレミアム』で2009〜2010年に7回にわたって連載された「福原義春のステイヤンゴロジー対談」をもとにした対談集。“対談の名手”である、資生堂名誉会長の福原氏が「ステイヤンゴロジーな生き方」を実践している女性たちと「美しく健やかに年齢を重ねるために、目指すはサクセスフル エイジング!」をテーマに語り合ったもの。辰巳芳子氏(料理研究家、随筆家)との対談を追加した。福原氏の書き下ろしエッセイも収録。 ◎対談瀬戸内寂聴(小説家、〈寂庵〉庵主)塩野七生(作家)吉永小百合(女優)やなぎみわ(アーティスト)北山ひとみ(二期倶楽部 代表)田沼敦子(歯科医、料理研究家)稲葉賀惠(服飾デザイナー)辰巳芳子(料理研究家、随筆家)

著者紹介

福原 義春 (フクハラ ヨシハル)  
1931年、東京生まれ。’53年、慶応義塾大学経済学部卒業後、資生堂入社。米国法人社長、商品開発部長、取締役外国部長などを経て、’87年、代表取締役社長。’97年、代表取締役会長。資生堂をグローバル企業へ発展させる礎を築き、2001年より名誉会長。文部科学省参与、東京都写真美術館館長、文字・活字文化推進機構会長、企業メセナ協議会会長、かながわ国際交流財団理事長、日仏経済人クラブ日本側議長、東京芸術文化評議会会長など公職多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)